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ドラムマニア初心者の初心者のための講座(2)
ドラムはセッティングしだいで、すぐに疲れたり叩けなくなったりします。
そこで、自分の叩きやすい位置に持っていくわけですが…
残念ながら筐体の仕組み上、パッドの位置はずらせません。
だからこそ、座る位置や椅子の高さが重要なのです。
- 椅子の位置
ハイタム(緑パッド)やフットペダルを中心に体を持っていきます。
スネア(黄パッド)を頻繁に叩きますが、そっち寄りに体を持っていくと、
シンバルが叩けなかったりフットペダルが踏みにくくなりがちです。
画面を凝視するゲームなので、椅子を筐体の近くに持っていく人を多く見かけます。
近すぎるのもどうかと思うので、少し離し気味にしましょう。
あんまり離し過ぎて、足がピーンと伸びないようにしてください。
それもどうかと思います。
- 高さ
高さが設定できない椅子が置いてある店もありますが…設定できる場合の話です。
高さは比較的高めに設定するほうがいいでしょう。
理由はスネアの位置が高いから。
コレがドラムマニア筐体の最大の欠点で、パッドの叩きづらさを露呈してます。
そこで、自分を高いところに置けば何とかなるっていう寸法です。
かなり妥協案なんですがね(笑)
とはいえ、あまりに高くするのも問題があるので、自然にフトモモやスネが動く位置に持っていき、
そこよりちょっと高めの設定で。
座ってみてフットペダルに足を置いたとき、フトモモが緩やかに曲がってれば、ここではオーケーとします。
- 座る位置
極端に深く座らなければ問題ないです。
浅めに座ると初心者はやりやすいかもしれません。
- 椅子のメンテナンス
なにげに椅子は重要です。
椅子のメンテナンスができてない店では、死ぬ確立もアップします。
そこを注意してプレーしましょう。
うまくなるための練習で行くゲーセンは、椅子が安定しているゲーセンにしたいものです。
- まとめ
うまく叩けないのはバランスが悪いというケースは結構あります。
バランスが悪いと思ったら、すぐに椅子の位置を変えましょう。