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うっかりSquarepusherの新譜が出てることに、今日言われて気付いた自分です。わー、なんだかぐんにょり気分。
そうは言っても、買うか買わないかといわれれば買うとは思うが、聴いてみて自分の中心に来るか？と言われれば、正直微妙かもしれない。それは自分の心変わりで、今の自分にムンベが中心にあるのかといわれれば、それは今はない、と。あ、まだ聴いてないので、急激にムンベが戻ってくる可能性もあるけどね。
使い捨てという言い方は悪いが、音楽ってそういうものだと思う。今、テクノがBGMだったとしても、明日にはトランスだったりムンベだったり、急にエロゲの主題歌や流行の歌も聴いたりして。
昔、電気のANNで「音楽じゃなく人（アーティスト）が好きなら、アイドルの歌でも聴いてろ！（要約）」って言ってました。今になって意味が判ったような気がする。結局はそこなんだなぁと。
別にどのアーティストが好きか嫌いかでは言えないし、今なんとなく聴いてる電気の「SHANGRI-LA」だって、リリース当時ははっきり言って全く興味なかったし、ぶっちゃけ嫌いだったなぁ… でも、今聴くと自然に聞こえるし、カッコイイと思った。人の趣味なんてそんなもんだ。
まぁ、何が言いたかったって、単純に人の名前で買うのは良くないよなぁ… と自分で思っただけの話し。でも、コレは日本の音楽業界全てに言えることかな。結局、アーティストの名前で売っていれば、音楽CDなんて売れるわけないんだよと。

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で、某で微妙に盛り上がってるのでオレ的に新庄の事（ぉ 以前「はてなダイアリーが選ぶ名盤百選」で書いといてなんですが、ボクは難しいことがわからないので、単純に頭を空っぽにして踊れた（ノレた）と。確かにウワ物やコード感とか特筆すべき点はたくさんあるけど、リズムの持ってき方が凄くいい。あのリズムだけで、ご飯三杯はいける。
そんなわけで微妙にオレの中で盛り上がってきた新庄の旧譜を引っ張り出して聴いてみた。あー、やっぱり新譜も買うかー（ぉ